ファブリケーション 溶接



低温 アルミハンダバー
1本

  • 価格(税別) :¥1,000
    価格(税込) :¥1,100

    • 商品をカートへ入れる
品番 RW4350
メーカー ランマックス
特徴・内容 1本
パック 1
長さ 400mm
サイズ1 底辺6mm×高さ2.5mm
仕様1 溶融点約350度

同じカテゴリの製品を見るもっと見る



アルミハンダが手軽にでき、溶接に匹敵する強度が得られます。
【特徴】
・大層な装置(TIG又はMIG溶接機)が無くてもアルミハンダが手軽に出来ます。
・プロパントーチさえ有れば低温(約350度)で完全なアルミ合金になります。
・アルミ材の表面を摩擦する事によりフラッスなしで容易に酸化膜を破ります。
・溶接に匹敵する強度が有ります。
・あらゆる種類(たとえ異質の材料の組み合わせでも)のアルミ合金に接着しての共晶アルミハンダです。
・アルミの溶接(アルゴン溶接)に適さない鋳物の断面付け、穴うめ及び薄板の重ね付け等にも最適です。

製品詳細
  • 低温アルミハンダバー使用手順1

    まずハンダの下準備として材料表面のサビ、油分、ペイント(メッキ類含む)などを落としワイヤーブラシや金属タワシなどで表面にキズを付けて下さい。

  • 低温アルミハンダバー使用手順2

    次に部材をクランプなどで仮固定して下さい。アルミは熱が逃げ易いので屋外での作業はおすすめしません。

  • 低温アルミハンダバー使用手順3

    次にハンダする先程の母材をプロパントーチなどで温めて下さい。部材の大きさや厚みなどで温度の伝達具合が異なりますので、その時々でプロパントーチの性能(タイプ)及び火力を選択、調整して下さい。(あまり温めすぎないように)

  • 低温アルミハンダバー使用手順4

    次にハンダバーの先端で摩擦するか鉄ヘラを当てハンダバーをこすりつけるかなどして確実に酸化膜を取り除いて下さい。

  • 低温アルミハンダバー使用手順5

    次に母材と同じ様に取付ける側の部品にもハンダバーをすり付け表面にのせます。それぞれを重ね同時に加熱します。
    注:ハンダバーに直接炎を当てる事は厳禁です。

  • 低温アルミハンダバー使用手順6

    次にプロパントーチの炎を遠めに動かしながら、先端を丸くしたドライバーなどで熱を加えながらなぞっていくときれいになります。
    これであなたもプロの溶接のように見せる事が出来ると思います。
    注:後は自然冷却(絶対に水に入れないで下さい)

関連動画

PROFESSIONAL TECHNIQE

KINOKUNI MOVIE

TOP